適正化ついに手に入れた155。しかし、現代の車に比べると当然古さが目立ちます。それ以上に、気になったのはBodyの剛性感の無さ。全開加速時はまっすぐ走るのにも不安定で、ちょこちょこと修正舵をきってやらねばいけません。と、いうことで何よりもまず手を加えることにしたのはBody強化。足回りはBodyがしっかりした後に見定めることに決定。 **Body強化編** まずは、定番の前後lower ber。 Frontはスクーデリアヴェルディ製、最低地上高が変わらない優れもの。リアはOrque製、綺麗なカラーが目立たないのはもったいないくらい綺麗な製品です。 同時に取り付けたのでそれぞれ単品の感想は出来ませんが、走り出した瞬間に効果が解ります。もう全開加速時も修正舵は最小限度で済みます。 しかし、旋回時の安定性をさらに求めるべくこれ↓を追加しました。 ミナーバ製 floor support bar です。旋回時のガシッっとしたBodyの剛性感は現代の車並みになったと思います。 その後に、OverRacing製フロントタワーバーを追加しました。 Bodyがしっかりすると、足回りの動きも良くなって・・・きたような気がします。 ***エンジン編*** ちょっと赤みが増した程度ですな。 バッテリーはバスケス製へ。 ***内装編*** SR-III にウィランズの4点。シートレールはこれまたミナーバ製です。いい歳して・・・とは嫁さんの言葉。 OMP製ペダルセットのアクセルのみ装着。ノーマルのペダルではヒール&トゥは不可能でした。付けたからといってうまく出来るとは限りませんけどね。 ***給排気編*** ノーマルのダクトが外れかけていたので、え~い外してしまえ!と、外してしまったところ、吸気音は勇ましいのですがエンジンの熱を吸い込んでしまい加速不良になってしまいました。そこで、ホームセンターでアルミ製のダクトを購入(1M で1250円、半分以上余った)。ノーマルのダクトを鋸で半分にしてアルミダクトを中間にして延長。左フォグ横のメクラ蓋を取り外して吸気路としました。ついでにK&Nのリプレイスメントに。 マフラーは SuperSprint! かの有名な にしやんさん から のじさん を経て私の元へやってきました。 見かけは迫力ありますが、静かです。 だってエンドだけだもん。 あー、メックスが手に入るのはいつの日か・・・。近所では、タケヤリと呼ばれてますが、竹の子程度ですよ(何が?)。 ***ブレーキ編*** 純正のブレーキパッドは、道志(とある峠道の名)で燃え尽きました・・・ってのはちょっとオーバーですが、初期制動こそ良いものの、ダストの多さ、鳴き、効きに不満があり、思い切って変えてみました。 なんといってもお値段が魅力的。前後で18000円に収まります。フロントにGreen Staf、リアにケブラーストリートの組み合わせ。冷間時は初期制動が弱いですが、暖まれば効きは良いです。ダスト、鳴きも減少しました。対フェード性が高いとの事なので、サーキットが楽しみです。 |